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1.概要
スーツケースのハンドルにモニターをつけられないかな。と前々から思ってたけど、なかなか良い案が思いつかなかったので先送りにしてました。
けれど、以前クローゼット化していた押入れを別の押入れに移動した事で余ってしまっていたクランプを見てて「これ使えるんじゃないか?」と気付いたので早速試してみました。
基本的に今回やった事としては「タブレットホルダーと壁美人でsurface proを壁掛け化した」で壁に掛けていたものをそのまま、スーツケースのハンドルに付け替えたイメージです。
2.使用したもの
- スーツケース
- タブレットPC
- クランプ
- タブレットホルダー
- 壁掛けフック
2.1.スーツケース
【ZUCAプロ】 ZUCA ProTravel Silver/Black
今回パソコンを取り付けるスーツケース。座れるスーツケースということで、ずっと椅子代わり兼タンス代わりに使っていたものです。このスーツケースのハンドル部分にタブレットPCを取り付けます。
2.2.タブレットPC
スーツケースのハンドルに取り付けるタブレットPC。
もともと持ってたタブレットPCがこれだったのでこれを使ってますが、たぶん他のタブレットPCでもいけます。
正直Surface ProはタブレットPCだけれど、僕の場合はタブレットモードで使う事がほぼないです。
自宅ではモニターに接続してデスクトップの代わり。外出先でもタイプカバーのキーボードでノートPC代わりとして使っています。
タブレットとして使うにはちょっと大きすぎる、重すぎるというのが理由でしょうか。
タブレットとしても使いたい場合は、Surface Goを買った方が良さそうなんですが、これを買った当時はまだSurface Goが発表されてなかったのでしょうがないです。
2.3.クランプ
アイガーツール(EIGER TOOL) 精密クランプ M-2
概要でも書きましたが、元々は押入れをクローゼット化するため、ハンガーポールを引っ掛けるのに使用してたクランプです。
別の押入れをクローゼット化する際に、ハンガーポールを取付金具付属のものに変えたので余っていました。
今回タブレットPCをスーツケースのハンドルに取り付ける方法を思いついたきっかけです。
2.4.タブレットホルダー
サンワダイレクト iPad・タブレット用マグネットホルダー 7~11インチ対応 【冷蔵庫・ホワイトボードに取付け可能】 ホワイト 100-MR080W
自宅でSurfaceProを外部モニターにつないで使う際に、壁に掛けておくようにするために使用してました。
商品名にはiPad・タブレット用と書いてありますが、Surface Proでも使えます。
2.5.壁掛けフック
壁美人 ホチキスで取付壁掛けフック P-4 受金具段型 2枚 P-4H3h
タブレットホルダーを壁に引っ掛ける為に使っていた金具。タブレットホルダーにネジで固定しちゃってるので、今ではタブレットホルダーの一部になってます。
3.作業内容
作業の工程は以下の通りです。大した作業してないですけどね。
- クランプをスーツケースのハンドル部分に取り付ける
- クランプにタブレットホルダーを引っ掛ける
- タブレットホルダーにタブレットPCを差し込む
3.1.クランプをスーツケースのハンドル部分に取り付ける
写真ではハンドルの一番上に取り付けてますけど、取付位置は好みの高さですね。
3.2.クランプにタブレットホルダーを引っ掛ける
引っ掛け金具の幅があまりにピッタリで驚きました。
タブレットホルダーと引っ掛け金具のドッキングは「タブレットホルダーと壁美人でsurface proを壁掛け化した」で作業済みなので詳細はそちらで。
3.3.タブレットホルダーにタブレットPCを差し込む
最後にタブレットホルダーに上からタブレットPCを差し込んで完成です。
実際に試して分かったのですが、今回使ったクランプは長さがギリギリでした。SurfaceProより大きいサイズのタブレットを使う場合は、もう少し長めのクランプを使う必要あります。
4.費用
全て元々持っていたものを使ったので、今回の作業の為に追加でかかった費用は0円です。
一応以下に、今回使ったものを全て買った場合にいくらぐらいかかるものかをメモしておきます。
(価格は、記事作成時点での送料を除いたAmazon価格)
1.ZUCA ProTravel(38,880円)
2.Surface Pro(137,379円)
3.アイガーツール 精密クランプ(904円)
4.サンワダイレクト マグネットホルダー(1,980円)
5.壁美人 ホチキスで取付壁掛けフック(785円)
合計:179,143円
結構かかる!
まあ、ほとんどZUCA ProTravelとSurface Proの価格なんだけど。
5.おわりに
今回の作業後、実際に現在使っている様子が以下の写真です。