モバイルバッテリー、小型USB接続LEDライト、USB延長ケーブル、ソーラーチャージャーで電気代0円の簡易ライトスタンドを作ってみた。
まあ、恐らく誰でも思いつくものだと思うけれど・・・
CONTENTS
1. 用意するもの
① モバイルバッテリー(Anker PowerCore II 20000)
② 超小型&超極薄 USB接続 LEDライト
③ USB延長ケーブル
④ ソーラーチャージャー(Anker PowerPort Solar
⑤ S字フック(無印良品 アルミ S字フック・小)
2. 組み立て
組み立ては簡単、モバイルバッテリーとUSB延長ケーブルとUSB接続LEDライトを普通に繋げるだけ。これで簡易ライトスタンドが出来上がり。
3. 設置
設置は簡易ライトスタンドをカーテンレールの上に乗せる。ソーラーチャージャーはS字フックでカーテンレールにぶら下げる。最後に、モバイルバッテリーとソーラーチャージャーを繋げれば電気代0円の簡易ライトスタンドになります。
写真だとカーテンレールの上に乗せてるだけなので、地震で揺れた時の落下が心配な人はテープで接着、紐で縛る、マジックテープで括るなどの対策を取ると良いです。
4. 使用状態
実際に簡易ライトスタンドを使用した様子。
“超小型” というだけあって、とても小さいLEDライトだけれど、明るさは申し分ないです。
ちょっと貧乏臭い感じはするけど、夜間の照明をこれだけで生活する事も可能です。
上記の写真だと、モバイルバッテリーとソーラーチャージャーを充電コードで繋いだまま使ってますけれど、当然充電コードを外して使うこともできるので、自宅の照明はこれ一台で賄う!ぐらい節電に意気込みのある人は自宅内を移動する際に持ってあるけば可能だと思います。(トイレ行く時だったり、台所行く時だったりね。)
5. まとめ
この方法で作業デスクの照明は電気代0円になるけど、今回紹介したものをそのまま用意すると1万5千円くらいにはなってしまいます。ただ、LEDライト以外に用意するものは別の用途で使用しているものと兼用という形になるので、簡易ライトスタンドのためだけに用意すると考えた場合では1万5千円は高いですけど、このうち1万円くらいはモバイルバッテリーとソーラーチャージャーだけで占めてますので、その点を考慮すればまあ言うほど高く無いのかなと。
電源をソーラーで賄ってるので停電時などの非常時にも使用出来るのがメリットです。非常時に備えるというのは大事なんですけど、非常時用という備え方だと、普段は使わない前提になっちゃってなんだか勿体ない。普段使ってるものがそのまま非常時にも使えるという方が無駄が無くて良いように思います。まあ出来うる限りはそうしたいという方針です。
最後に。モバイルバッテリーは今回紹介したものでなくてもなんでもいいんですけれど、形状としては以下の写真のように立てられるものを選ぶと使い方に幅が広がっていいですよ。寝る時に枕元に置いたりできますし。