自宅の押入れに対し、簡易にハンガーパイプを取付る方法です。
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1.経緯
自宅にはクローゼットが無かったので、長らく下図のハンガーボックスを使っていました。
このハンガーボックスの特に不満もなく便利なものだったのですが、そこそこ大きい家具です。僕は所持品の体積を少しでも減らしたいなと思っていたので、ハンガーボックスの使用をやめることにしました。
2.取付方法について
元々ハンガーパイプが付いている物件もあるのでそういうところであればよかったのですが、現在住んでいるアパートには付いていませんでした。
なので、自分で取付ける必要がありました。
方法はネットで調べてみたところ以下の方法がありました。
- ソケットを、ネジなどで取り付けてパイプをわたす
- 突っ張り棒を使う
ただ、それぞれ以下の理由で実践はしませんでした。
- の方法は、押入れの壁に傷が残るので、賃貸アパートでは使えない。
- の方法なら傷は残らないけれど、耐えられる重さに不安がある。
そこで、押入れ内天井の梁からなんとかハンガーパイプをぶら下げる方法をとる事にしました。
3.用意したもの
押入れの天井にハンガーパイプを取り付けるのに以下のものを用意しました。
- YAZAKI イレクターパイプ 600mm ブラック H-600 AAS S BL
- 無印良品 アルミ S字フック・中 2個入 約幅4×高さ8.5cm
- アイガーツール(EIGER TOOL) 精密クランプ M-1
4.作業の様子
押入れの天井にある、この2本の梁に取付けを行います。
①天井の梁に精密クランプを取付ける
②クランプにS字フックを引っかけて、イレクターパイプをS字フックに通す。
以上で完成。
あとは、服をかけるだけです。
2019年に別の押入れ(収納棚)をクローゼット化したため、ここで書いてる押入れクローゼットは現在、普通の押入れに戻っています。(押入れにハンガーパイプを取り付けた パート2)