先日、SBI証券から楽天証券へREIT・インフラファンドを株式移管したので、今度は楽天証券×楽天銀行の自動入出金(スイープ)設定を行いました。
この設定は、楽天証券と楽天銀行の口座連携サービス「マネーブリッジ」を設定していることが前提となるけど、僕はもうマネーブリッジをやってしまっているのでこれの設定については割愛します。
CONTENTS
1. 経緯・目的
移管したときの記事でも少し書いたけど、毎回SBI証券に資金移動するのが面倒だったから。
というのもあるけど、僕が使ってるクレジットカードが楽天カードで引き落とし口座も楽天銀行になっているのも理由のひとつ。
日々の支払いは、ほぼ全て(家賃とクリーニング代とコインランドリー代以外すべて)楽天カードで行っているので、やっぱり楽天銀行に資金が入ってた方が楽だから。
そして先日株式移管が完了し、今後はREIT・インフラファンドの買付も楽天証券で行うので、分配金が楽天銀行に振り分けられる。
これによって
①分配金が発生する
↓
②楽天銀行口座に入金される
↓
③楽天カードの支払が引落される
↓
④楽天ポイントが溜まるのでポイントで投資信託を買う
↓
⑤余った資金で個別銘柄を買う
↓
⑥「①」に戻る
の流れができあがります。
いつか分配金が楽天カードの支払いを超えるようになったら、僕はもうなにもしなくてよくなるかもしれない。
いざ文章にしてみたら、自分でもちょっとこいつ何言ってるんだって気がしてきたけど、とにかくいつかこの野望を実現させるため、今回スイープ設定を行いました。
2. 設定手順
2-1. 楽天証券にログイン。トップ画面右上にある「マネーブリッジ」をクリック
2-2. 「マネーブリッジ」関連の設定画面が表示されるので、ここで「自動入出金(スイープ)」欄の「設定する」ボタンをクリックする。
2-3. 「自動入出金(スイープ)設定」の画面が表示される。
この画面では以下の操作を行います。
① 楽天証券側の証券総合口座に残す金額 を設定
僕は楽天証券側に、現金をプールするつもりはないので「0円」を設定
② 楽天銀行側の預金口座に残す金額 を設定
③ 【信用取引でのご利用について】の内容理解承諾のチェックボックスをチェック
※これは信用取引を利用できる状態にしてる人だけが対象。
④ 楽天証券の暗証番号を入力
⑤ 「設定変更」ボタンをクリック
2-4. これで設定は完了。一応「銀行連携トップ(マネーブリッジ)へ」のリンクをクリックして結果を確認する。
2-5. 自動入出金(スイープ)が設定されていることを確認。
3. まとめ
設定作業はあっさり完了したので、記事にするまでもなかったかも。
とにかく資金移動の自動化は完了しました。
これでまた一歩、僕の野望に近づいた!