【漫画】ハルポリッシュ 【感想と岐阜要素】

こちら(【岐阜県】アニメ・漫画一覧)の記事から派生です。重複する部分もあるけど、もう少し詳細を書いていこうと思います。それでもネタバレはあんまりないです。

CONTENTS

  1. 概要
  2. 内容
  3. 岐阜要素
  4. 感想

1.概要

タイトル『ハルポリッシュ』

ハルポリッシュ(少年チャンピオン・コミックス)

作者は土塚 理弘(とつか まさひろ)さん原作、みなもと 悠(みなもと ゆう)さん作画のお二人です。

原作の土塚理弘さんは『清村くんと杉小路くんと』というギャグ漫画の作者。作画のみなもと悠さんは『明日の与一』の作者でもあります。

巻数は全5巻なので、2時間もあれば読み終わります。

2.内容

物語は主人公『岡本 春』(おかもと はる)が高校に入学する所から始まります。彼女は日本刀大好き刀剣女子なので、居合道部に興味を持ちます。

岡本 春は刀の声が聞こえる特殊能力に目覚め、居合道部の2年生『片山 若菜』(かたやま わかな)にその能力を見出されて入部。その後、部の創設者『拝 桃路』(おがみ とうじ)が受けた刀の呪いとの戦いに巻き込まれて行く。。。

ってなんだこりゃw

居合道どこいったって感じですけど、ほんとに大体こんな感じです。

3.岐阜要素

3巻からは、居合道部の部員全員で部活で使う模造刀を買いに土岐市に行きます。が、実際の土岐市の風景はあまりでないです。土岐市到着時に主人公の岡本 春(おかもと はる)が観光パンフレットに書いてありそうな内容を3ページほど紹介するくらいですので、岐阜要素はほとんどありませんでした。

うーん、残念。

4.感想

居合道漫画というのは初めて見ました。ただ、居合っぽいことは正直あんまりやってないですね。部活動での練習と、5巻で少し試合やったくらいですね。

居合道の試合ってほんとに斬り合うわけでもないので、どうしても漫画的表現になる。見えない戦い的な。

リアルな居合道を期待すると微妙だけれど、刀×女子高生の学園部活漫画としてみるなら問題ないかなぁ。

そういえば第2話の最初で片山 若菜が型を披露したあと、岡本の

もうひとり——いる?

というモノローグについて。いつ説明があるんだろうと思ってたら結局最後まで説明無かった。多分、残心だと思われる。
気がつかなかっただけで、説明あったのかな。