いつもお世話になっております。
RfromLです。
以前「家計簿サービス「マネーフォワード」で証券口座の配当金・分配金が収入として計上されない」という記事を書きました。
その際、楽天証券から配当金・分配金情報を取得して入力していましたので今回はマネーフォワードに入力する際の元の情報とした楽天証券で配当金・分配金を確認する方法について記載します。
CONTENTS
1.はじめに
2.パソコン(WEB)での確認方法
3.スマホ(アプリ)での確認方法
4.おわりに
1.はじめに
楽天証券での配当金・分配金の確認はパソコン(WEB)からはもちろんですが、スマホ(アプリ)からも行えるので今回はパソコン(WEB)と、スマホ(アプリ)それぞれでの確認手順を記載します。
マネーフォワードで自動計上してくれたら不要な手順なのですがいまのところないのでしょうがないですね。
2.パソコン(WEB)での確認方法
画面表示の手順は以下の通りです。
①「マイメニュー」を開く
②「マイメニュー」の中から「配当金・分配金」のメニューをクリック
③「配当金・分配金」画面にて確認の目的に合った表示期間等の条件を指定して表示
以下から実際の画面を交えて手順を記載します。
(1)楽天証券のWEBサイトで自分の口座にログインして右上の「マイメニュー」をクリック
(2)開いたメニュー内の「配当・分配金」をクリック
(3)「配当・分配金」画面の表示
画面を開いた初期表示では、前日の日付から1カ月前までの配当金・分配金について以下の情報が表示されます。
①表示期間内の種類別での集計と合計の表
②表示期間内の配当金・分配金の入金一覧
以下の画像は2024年5月6日に実施した画像なので「2024年04月07日」から「2024年05月5日」の間で取得した配当金・分配金の情報が表示されています。
(4)表示期間を変更する
先ほどは「2024年04月07日」から「2024年05月5日」の間で取得した配当金・分配金の情報が表示されていたので表示期間を変更して「表示する」ボタンをクリックします。
今回は表示期間に「2024年03月07日」から「2024年04月5日」を入力し1カ月前から更に過去1カ月間を表示します。
(5)変更した表示期間で情報が再表示される
(6)その他条件
表示条件については以下画像の通り、他にもいろいろ指定できるので使用する際は必要な条件を指定して表示してみてください。
3.スマホ(アプリ)での確認方法
画面表示の手順は以下の通りです。
①「メニュー」を開く
②「メニュー」の中から「配当金・分配金」のメニューをタップ
③「配当金・分配金」画面にて確認の目的に合った表示期間等の条件を指定して表示
以下から実際の画面を交えて手順を記載します。
(1)楽天証券のアプリを起動して右下の「メニュー」をタップ
(2)「メニュー」画面になったら画面を下にスクロールしていきます。
(3)スクロールしていくと「配当・分配金」のボタンがあるのでタップします。
(4)ブラウザを起動する旨のメッセージが表示されるので「はい」をタップします。
(5)「配当・分配金」画面の表示
画面を開いた初期表示では、前日の日付から1カ月前までの配当金・分配金について以下の情報が表示されます。
①表示期間内の配当金・分配金の合計
②表示期間内の配当金・分配金の入金一覧
以下の画像は2024年5月6日に実施した画像なので「2024年04月07日」から「2024年05月5日」の間で取得した配当金・分配金の情報が表示されています。
下にスクロールすると、配当金・分配金一覧が表示されます。
(6)表示期間を変更する
先ほどは「2024年04月07日」から「2024年05月5日」の間で取得した配当金・分配金の情報が表示されていたので、表示期間を変更して表示するため「条件を変更する」をタップして条件入力欄を表示させます。
条件入力欄が表示表示されたら期間を変更します。
今回は表示期間に「2024年03月07日」から「2024年04月5日」を入力し1カ月前から更に過去1カ月間を表示します。
条件を変更したら「表示する」をタップします。
(7)変更した表示期間で情報が再表示される
(8)その他条件
表示条件については以下画像の通り、他にもいろいろ指定できるので使用する際は必要な条件を指定して表示してみてください。
4.おわりに
以上、楽天証券で今まで貰った配当金・分配金を確認する方法についてでした。
今回はパソコン(WEB)での確認方法と、スマホ(アプリ)からの確認方法について記載しましたが、今回の記事のスタートとしてはマネーフォワードに収入として計上する際、手入力で計上するための元情報としたい為であったので、転記がしやすいパソコン(WEB)での確認が主かと思います。
スマホ(アプリ)での確認は単に金額を知りたいだけというパターンで簡易的に使うことになるかなと思います。
まあ、2パターンの確認方法の使い分けは個々で判断すればよいです。
ではまた。