いつもお世話になっております。
RfromL.comです。
今回はWindows11のタスクバーを自動非表示に設定する方法についてです。
CONTENTS
1.概要
WindowsOSの標準設定ではデスクトップ画面の下にあるタスクバーは常時表示状態に設定されています。
今回はこのタスクバーを自動的に非表示(隠す)となるように設定して、必要な時だけ表示するように設定する手順です。
なお、使用した環境は「Windows11 Home Edition 64bit」です。
2.手順
①タスクバーの設定画面を表示
タスクバーにマウスカーソルを移動して、タスクバーに対して右クリックします。
すると「タスクバーの設定」というメニューが表示されるので、「タスクバーの設定」をクリックします。
②「タスクバーの動作」設定メニューを表示
「個人設定 > タスクバー」の設定メニューが表示されたら「タスクバーの動作」をクリックします。
③タスクバーを自動的に隠す設定を有効化
「タスクバーを自動的に隠す」のチェックボックスが現れるので、クリックしてチェックをオンにします。
④設定の有効化を確認
最後にデスクトップ画面を確認すると、タスクバーが非表示となっていることが確認できます。
設定手順は以上です。
タスクバーを使いたい時は、マウスカーソルを画面の一番下端(タスクバーが表示されていた場所)に持っていくと、自動で再表示してくれます。
3.おわりに
タスクバーを非表示にすることでほんのわずかではありますが、画面が広くなります。
画面が広くなるということは作業領域も広くなっています。
外部モニターにパソコンを接続して使っている人は大した違いじゃないと思うかもしれませんが、ノートパソコンのように画面が限られている場合にはタスクバーが隠れているだけで結構違います。
今回、この設定をIT作業員Tipsシリーズにこれを加えたのは、参画する現場によっては貸与されるパソコンが画面があまり大きくないノートパソコンの場合もあるからです。そんな時に今回の設定を有効化することで、タスクバー分の作業領域が増えやせます。
また、いいのか悪いのかはわかりませんが副作用として、タスクバー非表示に慣れてくるとタスクバーが表示されていることが目障りに感じるようになってきて大き目の外部モニターを使っててもタスクバー隠したくなりますけどね。
以上です。
宜しくお願い致します。