今回は「Microsoft Edge」(以降、Edgeと記載)を起動する方法についてです。
①Windowsスタートメニューから選択して起動
手順1.Windowsスタートメニューを開き「すべて」をクリック

手順2.すべてのアプリケーションから「Microsoft edge」を探してクリック

「Edge」が起動します

②ピン留めから起動
手順1.Windowsスタートメニューを開き「すべて」をクリック

手順2.すべてのアプリケーションから「Microsoft edge」を探して右クリックを押してメニューから「ピン留めをする」をクリック

手順3.Windowsスタートメニューを開くとピン留めに「Edge」が表示される

ピン留めされたアイコンをクリックすることで「edge」を起動できます。
③プログラム名を指定して起動
手順1.Windowsボタン + R キーで「ファイル名を指定して実行」を起動

手順2.入力欄に「msedge」と入力して「OK」ボタンをクリック

「Edge」が起動できました。

④コマンドプロンプトで起動
コマンドによる起動の種類
・新しいタブで起動
・URLを指定して起動
1.構文
start microsoft-edge:[URL]
[URL]の箇所に開きたいページのURLを指定できます。
[URL]が未入力の場合は「新しいタブ」で「edge」が起動されます。
2.新しいタブで起動
コマンドプロンプトを開き、以下のコードを入力して実行
start microsoft-edge:

「Edge」が「新しいタブ」で起動されます。

3.URLを指定して起動
コマンドプロンプトを開き、以下のコードを入力して実行
start microsoft-edge:https://rfroml.com/
※例として、このブログのURLを指定しました。

初期画面が指定したURL(RfromL.comのホーム画面)で「Edge」が起動されます。

⑤バッチスクリプトで起動
コマンドプロンプトで起動する時のコードをバッチスクリプトとして保存することで、バッチスクリプトを実行して「edge」を起動することができます。
1.スクリプトのコード
[ スクリプトファイル名:Edge.bat ]
@echo off
start microsoft-edge:https://www.google.com/
exit /b 0
※例としてgoogleのURLを指定しました。
2.バッチスクリプトを実行
作成したバッチスクリプトをダブルクリックして実行します。

初期画面をGoogleのページで「edge」が起動できました。

まとめ
最後に簡単に「Edge」を起動する方法をまとめます。
- Windowsスタートメニューのアプリ一覧から選択して起動
- Windowsスタートメニューにピン留めして起動
- プログラム名を指定して実行の画面で「msedge」を実行して起動
- コマンドプロンプトで「start microsoft-edge:」を実行して起動
- コード「start microsoft-edge:」を記載したバッチスクリプトを実行して起動