いつもお世話になっております。
RfromL.comです。
今回はGmailの画面をダークモードに設定する方法についてです。
CONTENTS
01.はじめに
02.Gmailダークモード設定手順
03.おわりに
01.はじめに
Windows11上のGoogle Chromeブラウザ(以降、「Chrome」と記載)については、Windowsシステム側の設定がダークモードに設定されていればChromeも自動でダークモードに表示が切り替わります。
ですが、Gmailの画面については、自分で設定を変更しないとダークモードには切り替わりません。
今回はGmail画面上でダークモードに設定する手順を記載します。
以下に実際のダークモード設定前後の画像を示します。
上記画像を見るとGmailについてはダークモードに設定してもメール本文の領域や、メール作成時のエディタ領域は白背景のままとなっていることがわかります。
02.Gmailダークモード設定手順
【手順1】
Gmailの画面を表示し、画面右上の歯車のマークをクリックします。
【手順2】
歯車マークをクリックすると「クイック設定」のペインが画面右側に表示されます。
ここで「すべての設定を表示」をクリックします。
【手順3】
「設定」画面表示後、「テーマ」タブをクリックします。
【手順4】
「テーマを設定」をクリックします。
【手順5】
「テーマ選択」画面が表示されるのでスクロールバーを下にスライドさせます。
【手順6】
スクロールバーの真ん中より少し上あたりにくると黒一色のテーマが現れるので対象テーマをクリックして選択状態し、「保存」ボタンをクリックします。
【手順7】
選択したテーマが反映されるので「受信トレイ」をクリックして確認してみます。
【手順8】
「受信トレイ」を開くと、ちゃんと黒一色のテーマが反映されていることが確認できます。
設定手順としてはこれで完了です。
03.おわりに
前回のWindows11のダークモード設定方法に続いて、今回はGmailのダークモードの設定手順でした。
現場によっては「G Suite」(Google社が提供するビジネス向けのクラウド型グループウェアサービス)を導入していることがあるので、仕事でGoogleのサービス(ドキュメント、スプレッドシート、Googleドライブなど)を使用します。Gmailのアドレスも付与されます。当然メールもMicrosoft OutlookではなくChromeでGmailを使うので、そういった現場に参画した際には、Gmailをダークモードに設定していました。
Windows11のダークモードは現場では設定していなかったのに、Gmailはダークモード設定にしていたのは、プログラムのテスト結果(エビデンス)を残す時にスクリーンショットに写ることがないからです。
Windows11のダークモード設定方法を紹介した記事の最後に記載したことですが、Windows11のダークモードの場合は、他の人が作成したエビデンスとの見た目の統一感が無くなる可能性がある為、現場貸与パソコンでは設定していませんでした。
Gmailの画面をエビデンスに残すことは、普通は無い事なのでエビデンスに影響がないということで現場貸与パソコンでもGmailにダークモードを設定していました。
自宅個人用パソコンの場合も勿論ダークモード設定にして問題ないです。
省電力になりますので。
以上です。
宜しくお願い致します。