いつもお世話になっております。
RfromL.comです。
今回は、Windows11のスタートメニューにある「おすすめ」領域に表示されるファイルを非表示にする方法についてです。
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1.事象
まずは事象の確認です。
Windows11のデスクトップ画面でタスクバーに表示されているWindowsマークを左クリック。またはキーボードのWindowsマークボタンを押下してスタートメニューを表示。
表示されたスタートメニューの下側にある「おすすめ」領域に、最近使用したファイルが履歴として表示されてしまいます。
今回はこの「おすすめ」領域のファイル一覧を非表示にします。
2.手順
デスクトップ画面上のなにも無いところ（タスクバーやアプリのアイコン以外の場所）でマウスの右クリックを押すと、下図のメニューが表示されるので「個人用設定」をクリックします。
「個人用設定」の画面が開いたら「スタート」をクリックします。
「最近開いた項目をスタート、ジャンプリスト、ファイルエクスプローラーに表示する」がオンになっている事が確認できたら、ボタンをクリックしてオフにします。
そうすると、下図のようにボタンの表示がオフの状態に切り替わります。
事象が解消出来たか確認する為、もう一度スタートメニューを開きます。
スタートメニューの「おすすめ」領域にファイルが表示されない事が確認できました。
3.おわりに
今回は過去に使用したファイルのリストを「おすすめ」領域に表示させないようにしました。
ただし、新しくインストールしたソフトウェアがあった場合も、インストールしたソフトウェアのアイコンが「おすすめ」領域に表示されてしまいます。
もし、新しくインストールしたソフトウェアアイコンの表示も必要なければ「最近開いた項目をスタート、ジャンプリスト、ファイルエクスプローラーに表示する」の機能をオフにした画面で「最近追加したアプリを表示する」も一緒にオフにしておいても良いです。
以上です。
宜しくお願いします。