投資を始めるなら投資信託の積立

これから投資を始めようという場合に限れば、投資信託の積立が良い。自分で色々勉強してから、というのもわかるし大事だ。
多少は事前に調査したほうがいい。しかし、始めるなら早いに越した事はないので、ある程度調べたらまずは始めてみる。

投資信託の積立を勧める理由

  • 価格変動のある金融資産を保有するという経験が得られる。
  • 実際に投資をしていると、投資について学ぶ意欲が湧く。
  • お金に対する感覚がシビアになる。
  • 少額から始めることができる。
  • 投資行動としては、基本的にはなにもしなくてよい。

正直、お金が無いと言っている人、また無駄遣いの多い人ほど、投資を始めたほうがいい。というのも、上記の勧める理由の中で「お金に対する感覚がシビアになる。」は投資によるリターンには直接的には関係ないが、お金の事を真剣に考えるようになる。それにより、無駄遣いを減らす、必要な費用も少しでも減らそうという行動を起こさせるきっかけになるからだ。もちろん、ほかに挙げている理由も重要なポイント。

ファンド選びについて

投資信託の積立を始めるにしても、どのファンドを選ぶかによってリスクやリターンが異なるし、現在販売されているファンド数もたくさんあって選ぶのが大変だ。

僕の場合は以下を基準に選定した。

  • 購入手数料が無い。あるいは安い。
  • 信託報酬が安い。
  • 良くわからないものは買わない。

信託報酬というのは、ファンドの運用・管理にかかる費用。
年率何%かをファンドに支払うことになっている。これが低ければ管理費が安いということ。

実際に積み立ててるファンド

僕の場合、最初に始めた時は「eMAXISバランス(8資産均等型)」を毎月1万円づつ積立投資していたが、同じシリーズで更に信託報酬の安い「eMAXISS Slimバランス(8資産均等型)」が発売されたので、現在はこちらに乗り換えた。
僕が設定した基準に当てはめると以下のようになる。

  • 購入時手数料が無い。あるいは安い。

    ノーロード。つまり購入時手数料が無料。

  • 良くわからないものは買わない。

    下記8種類の資産に対し、それぞれ12.5%づつ均等に投資することを方針としたファンド。

    ① 国内株式
    ② 先進国株式
    ③ 新興国株式
    ④ 国内債券
    ⑤ 先進国債券
    ⑥ 新興国債券
    ⑦ 国内リート
    ⑧ 先進国リート

    ざっくり言うと、日本の株価が下がれば国内株式に投資をしている分は下がるが、そのほかの国(先進国や新興国)の分が国内分を上回って上がっていれば、その分は上がる。その投資の割合をどれかに比重を重くせず、割合が均等になるよう8等分している。

まとめ

結論としては、証券口座を開いたけど何に投資しようか悩んでいるなら eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) を月々1万円積立投資してみては。となる。とにかく悩むくらいならさっさと始めた方がいいから。
(始めることによる副次的効果の方が重要だからだ)

投資には、これが正解というものはないが、具体例をだした方が参考になりやすいと思ったので、僕の場合を書いた。だけれど、投資について決めるのは自分自身。参考にするにしても、もう一度自分で検討して、考えて納得したものにするのが一番よい。また、今回は「これから投資を始めようという場合に限れば」という前提で書いている。
人によっては、金融商品の保有は投資信託だけでいいという人もいるかもしれないが、僕はこれをきっかけに少しずつ他の金融商品にも目を向けていくようにしていくのが良いだろうと考えてる。